2020/07/23 20:04
今日は、海の日。そして二十四節気の大暑。今年は関西は、梅雨明けがまだのため、暑さのピークは少し後になりそうですね。
でも、暑さは十分です。、毎朝、玄関のお掃除の後、打ち水をしています。一昨日は、夏の土用の丑の日でもありウナギを頂きました。
昔から体調を崩しやすい時期にウナギを食べて栄養をたっぷり摂ろうとしたようですね。ウナギにはビタミンAやBなど疲労回復や食欲増進に効果的な成分が含まれていて夏バテ防止になります。以前、香川県での展示会で、平賀源内記念館の薬草園の草木を染めさせていただきましたが、江戸時代の蘭学者、平賀源内先生のアドバイスで、夏にウナギを頂く習慣が広がったようです。
インテリアも昔は、我が家では襖や障子をよしずを張った戸に変えたり、畳に竹のお敷物を敷いたり納戸から出してきていました。
今も麻やコットンなど肌触りの良い素材の寝具やカーテンを変えたり、ラタンや竹のカゴに収納したり、近くの海岸で集めてきた貝殻をディスプレイしたり、山の緑の草花を生けたりしています。庭の立杭い焼きの壺には、パピルスが、元気に育っています。メダカの鉢のホテイアオイは3倍くらいに増え、日よけにはよいもののメダカたちが見えなくなってしまいました。ハーブたちも元気です。
涼しげな素材のガラスは、花瓶や食器にと大活躍。透明感とキラキラした氷のような感じが好きです。
